碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2026.02.16

一流大手企業って何が強み?

相も変わらず、大手企業はたくさんの人員を採用し続けていますが、
就職を希望する側は高給や安定志向など、生活保障が優位なことで希望しているのでしょうか。

もしくは、知名度や周囲に対する優越感などもあるのでしょうか。

私自身は一流大手企業への就職活動や、ましてや社内で働いたことはないので、
誤った認識もあるとは思いますが、ちょっとした違和感を払拭できないので、ここで一度整理してみたいと思いました。

 

 

簡単に言えば、大手企業、とくに一流企業と言われる会社のスケール以外の強みって何でしょうね?

世界トップと言われる自動車メーカーもそうですし、某有名大手広告代理店や、世界的にシェアを取っている通販会社などなど、さまざまな分野でよく聞く企業名はありますが、いずれも外注や下請け、ひいては孫請け・ひ孫請けまで存在していますよね。

しかも、大手企業で採用されるのはいわゆる優秀層と言われていた人が多く採用されている傾向が高いと思います。

そんな優秀と言われていた人たちが集まった大手企業ができることって、
自社のネームバリューを使って安く下請けや外注に仕事を任せ、自社の利益を上げるのが目的なんでしょうか。

もちろん、そうじゃないやり方をしている部署や人もいることはいると思いますが、
私がいろいろな現場で見聞きしてきたのは圧倒的に効率化的な利潤と称した下請け構造ばかりでした。

もっと言えば、実は特筆した技術や、その企業でしかできないサービスというものは、
下請けや外注と言われるような名もなき小さな企業が多くを占めていることが本当に多かったように思います。

 

うちもそうですが、特筆しているが故に、
技術や知識の伝承が汎用化されないため、小規模事業者で留まることは多い

と思います。

 

では、改めて大手企業の存在理由とは何なんでしょうか。

もちろん、大きな資本金があるからできることも多いと思いますが、本当にそれは企業が完全に自由に投資ができる資本なんでしょうか。

株主の意向?政治献金?業界団体への献上金?上げたらきりがありません。

 

また、本当の資本とはお金だけではなく、
積み重ねてきた熟練度やみんなで持ち寄った英知などその企業文化に根付いた価値そのものが資産だったりもします。

さらに言えば、資本金があるから潰れない=社会的信用度が高いなどのイメージもあると思いますが、
過去に潰れた例もたくさんあれば、不祥事で信用を失った大手企業もたくさんありますね。

 

なぜ、多くの人は有名一流企業で務めたがるのか。
そこには本当に将来、自分が叶えたい環境があるのか。

いわゆる優秀層が集まってできることって、これっぽっちの自己資本率をあげることしかないなのか。はなはだ疑問が湧いてきます~。

いま多くの人が疑いもせず進んでいる道は、ほんとうにあっていますか?
気づいたらいつでも進路変更できますから、みんなで生涯に悔いの残らない世の中にできたらいいですね(笑)

長くなったので強引に終わらせます(笑笑)

 
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碇 敏之(いかり としゆき)

1973年北海道生まれ。元漁師。高校中退後、ミュージシャンを目指して上京。
2001年に有限会社リペアシステムサービス(現:リングロー株式会社)を設立し、リユースPC事業を展開。誰もが情報機器を使いこなせて、豊かになれる社会を目指し、その一環として中古PCブランド「R∞PC(アールピーシー)」を手がける。

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