碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2017.05.31

喫煙者を保護する会はきっと必要~

自分は喫煙者です。過去に2回(計4年間)だけタバコを止めていた時期もありましたが、生粋の喫煙者で基本的にはこのご時世ながらタバコを止める気はさらさらありません。過去に止めていた時も第一子が生まれ自発的に約2年間止めていました!

 

しかし、朝漁に出ていた時、火のついているタバコをもらいしばらく振りに吸い、何とも言えないくらい美味しくて、「あ~、自分はやっぱりこれ好きだなぁ~」としみじみ感じました。

 

それからは味について余計こだわるようになり、どこで吸うかがかなり味に左右されることに気づきました。

 

タバコを吸ったことがない人にはなかなか伝わらないのですが、空気のきれいなところで吸うタバコは飛び切り美味しいです!逆に言えば密閉された喫煙所や喫煙者が過密になっているところで吸うタバコは本当にかなり不味いです…。同じタバコとは思えないほど…。

 

特に今はタバコ税も上がり、一本当たりの値段が20円以上もするので、嗜好品として特に美味しく吸わないと非常にもったいないと思います。

 

そう考えると、喫煙所を設ける際、非喫煙者を守る形で施設を作ったり、分煙という観点から考えるだけではなく、喫煙者がタバコを美味しく吸えるかも同時に考えてもいいのではないでしょうか。

 

おそらく、今ある喫煙スペースはタバコが嫌いな人もしくはタバコを止めた人が考えている部分が強いので、タバコの美味しく吸える場所を喫煙者が自ら創るというのが重要だと考えます~

 

タバコそのものを遠ざけたいのであれば、車の排気ガスもそうですし、エアコンや掃除機など、体に害のあるものは他にもたくさんあります。タバコだけを取り立てて疎外するのではなく、喫煙者自らがメリットやデメリットを自分で考えることが大切だと思っています。

 

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