碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2017.07.12

昔から陶酔してしまいます

育った環境もあるとは思いますが、昔から船が走る時にできる水しぶきに陶酔してしまいます。

 

具体的には、船が走った時にできる船尾後方に出る水しぶきで、これは水面を物質が移動する推進力に対して水の抵抗力でできる流線型からできるものと、動力を持った船のプロペラからできる水しぶきとが折り重なってできるもので、船の速度(ノット=時間/マイル)によって様々な形態が繰り出されます~。

 

 

低速時はお風呂のジャグジーのような形や、高速時には水芸のようなシャープな水しぶきがきれいにできたりします。

 

それと船尾後方の水しぶきも良いのですが、船首(波砕き)が海面に触れる瞬間(静止している海面が突如襲われる一瞬にして水の様子が騒がしくなる感じ)や何もなかったはずの海面に物理的作用(船)が影響することで起こる不自然且つ人工的な現象、その様を見ながらアート的なもの、物理的なもの、重力や原子的な作用などあらゆることが頭を巡り、気づくと没頭して深く深く考え込んでる自分にふと気づいたりして「はっ」としてます~

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