碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2017.10.30

この上空を通過するフライトって、ちょっと怖い!よし写真撮ろう~

ドバイからドイツのミュンヘンに移動する際、オマーンのマスカット空港でのトランジットがありました。

 

それはとくだん問題はなかったんですが、オマーン・エアーに乗ってフライト経路を見てみると、なんと「カタール、クエート、イラク、シリア、トルコ」まじかぁ~と言う感じでした。

 

 

「よし、それならそれで何か見慣れない物が写真で撮れるかもしれない」とポジティブなのか無知の阿保なのかは置いといて、とりあえず終始窓の外に目を向け、気になるところがあればパシャパシャと写真を撮っていました~

 

「本当に見渡す限り砂で、緑の無いこの大地に何を求めているんだろう~。これは温帯気候で緑に囲まれて育った自分の偏った価値観なのか~」などなど、見慣れない一面砂漠の土地土地を眺めて考えていました。

 

雲や雨が少ないのは、標高の高い山がほとんど存在しないせいだというのは見て明らかだったんですが、もしここに緑の楽園が広大に存在していたらどうなっていたんだろう~動物たちで溢れかえっているのか、それとも変わらずオイル産業や戦争に明け暮れ、やはり砂漠化していたのか・・・などなど。

 

そんな事を考えながら時間が過ぎていると、黒海を右手に観た東ヨーロッパの空は雲が広がり緑の大地が広がっていました!

 

東から西に進んだ飛行機の後ろからは夜が迫り、前方は常に赤く照らされた夕日と赤い雲が続いていました~

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