昨年秋のヨーロッパ出張のお話です。

今回は主に二つありまして～どちらもギリシャのテッサロニキからデンマークのコペンハーゲンに向かう道中でのことなんですが、一つはオランダのアムステルダム空港での乗り換え時、乗り換えの所要時間があまりない中で、いわゆるトランジットではなく、いったん荷物をピックアップしてから再度別の航空会社にチェックインをし直すというものでした～

基本的にヨーロッパ内はLCC系の格安チケットで動いていて、2週間分の荷物やお土産など重量が重いのもありその都度引っかかっていました。今回はとくに事前に追加料金がかかることは知らされていて、何となくの予想もついてはいたんですが、チェックインカウンターで説明を受けて追加料金の支払いをしにいたんですが、いっこうに支払いカウンターが見当たりません～

30分ほどうろうろしてそれでも見つからないので、再度チェックインカウンターに行ったところ、ボーディングタイムになるのでそのまま荷物を受け取ってくれました～（助かった～）とこころの中で叫び、チェックインカウンターの方にも満面の笑みで「Oh~Thank you」と伝えました！（ほんとうに助かりました）

もう一つは、スウェーデン方向に行ってしまった電車の戻り道でのことです。デンマークでは48時間フリーパスのチケットを事前に買っていたのでそれでよかったんですが、

スウェーデン側には関係なく、片言英語で説明はしたものの、車掌に「Ticket! Ticket! Ticket! Ticket!」と何度も言われたんですが、ユーロも、デンマーククローネも、スウェーデンクローナも…、日本円以外持っていない自分としてはどうすることもできなく、説明を続けようとしていました。

そしたら車掌も首を傾げ少し呆れ顔で去って行きました～「なんだこの外国人～」といった感じでしょうか。

無賃乗車と言えばそうかも知れませんが、駅から外には出ていないので、（とは言ってもデンマークもスウェーデンも改札があるわけではありませんが）決して無賃乗車ではないと思います。（これも日本ルール、自分ルールだと自覚していますが）苦笑

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