2023年春の新卒採用もそろそろ始まってきますが、今後リングローでは、3日間以上自分（＝社長）のところで働いてもらうことを採用条件にしたいと考えています。つまり選考フローに組み込むということです。

理由としては、本当の意味でこの会社が本人にとって“合うか”、“合わないか”の判断ができるのではないかと考えたからです。

リアルな会社の状況や自分自身（＝社長）の考え方を知ってもらい、この先やっていけそうかどうか！　自分にとって必要な経験が得られるかどうかなどを判断してもらえればと思います。

これに対し、人事の一人からこんな意見が出ました。

「他の会社も受けているのに3日間も来なきゃいけない会社に学生が来ますかね？」

的を射ている内容だと思いましたが、自分からの返答としては「それで応募者数が減ってもいいし、採用できる人数が減ってもいいよ！」でした。

もちろん、人事としては人員の確保が大きなミッションでもあるし、ある程度の人員を確保するためにも母集団の形成は必須になるのかもしれませんが、

自分としては本当にリングローで長く勤めて会社の中核を担っていけるような人が必要だと思うし、あらためて一人ひとりとちゃんと向き合い「一緒に働きたい」と思える仲間が良いと考えているので、

原点回帰じゃないけど、改めて“人を育てる働き方”に注目していく必要があると感じています。

どんな人たちがいるかが会社の質そのものだと思うし、ただただ規模が大きいだけでは自分が目指していることは全く叶いません！

どんな人を採用してどう育てるか。

今一度しっかりと考えていきます！

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