碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2022.07.27

最近は木こりさんとの遭遇率が高い!

今回も集学校界隈のお話ですが、最近各自治体さんをめぐっていると“木こり”さんのと遭遇率がめちゃくちゃ高いです!

 

皆さん“木こり”と聞くとどういったイメージを持っていますでしょうか。

 

 

私自身も海育ちで山のことはあまり詳しくはないのですが、いわゆる「林業」とも少し違っているような印象を受けました。

 

明確な違いは分かりませんが、林業は木材を販売することに重きを置いており大量の木材を流通させていて、一方の木こりは山の手入れ(間伐)などを行い、上質の一本を育てています。

 

さらに私の出会った“木こり”さんは、生態系から考える山の大切さや長い年月をかけて育てる木の大切さに重きを置いていて、木材の有効活用を常に考えながら生活をしている印象を受けました。

 

 

同じく林業をされている方でもそういったことを考えながらやられている方も多くいらっしゃると思いますが、経済や利益に軸があるのではなく、自然の中にいかに人間が調和しながら生活するかに軸があるように感じました。

 

これはあくまでも自分から見えた印象だけですが(笑)

 

でも、職業欄に“木こり”って何かかっこよくないですか~

 

この令和の時代に“木こり”でしっかりと生計を立てて山や川、海と共生しながら生きているということに衝撃を受けました。

 

もちろん続けていくには大変なこともたくさんあると思いますが、この時代だからこそこういった職業に興味を持ってくれる人もいるのでは?と思った今日この頃です~。

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