会社組織を運営していると、しばしばタイトルのような

「情報共有がもっとしっかりしていれば」 「情報共有が出来てないから・・・」

このような発言をよく耳にしますし、自分自身でもこういった事象に言及する事もありますね～

例えば発信側の問題として、もっとみんなに伝える努力が必要なのか？

もしくは受信側の問題としてもっと積極的に情報を取りに行く事が必要なのか？

どちらも必要な事だとは思いますが、あらためて客観的に考えてみると、全て「情報共有不足」に原因を

集約しすぎているような感じも否めませんね～

正直言って、どんな優れたアプリを使おうが、どんなに発信側として創意工夫をしようが、

または受信側として綿密に情報をキャッチしようが、完璧にまたは継続的に情報共有がなされて

業務効率を常に向上させ続けているところを社内外問わず見たためしがありません（泣）

そう考えると情報共有に対してのみ鋭角に施策を施すのではなく、情報共有の不足を想定しながら事を

進められるようなやり方の方が素直で持続性があるのではないかと思いました。

緊急度や重要度が高ければ必然的に発信側も受信側もそれに応じた対応をするし、その中でも

不足が発生するところは補おうともするし、それはシステムやツールではなく意外とアナログ的な事だったりもします！

直接会って話す事やその事に直接触れるなど、案外そんな事でしか解決できていない事にも気づかされますしね～（笑）

なので、プロセスのスマートさやかっこよさに惑わされずに、目的に実直なやり方が自分はあっていますね（笑） 

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