2017年3月1日より総合オフィスソフト「WPS Office」ライセンス販売における業務提携契約を締結

IT機器リサイクル事業を展開しているリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇敏之、以下、リングロー)は、キングソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:翁永飆、以下、キングソフト)が提供するオフィスソフト「WPS Office」のライセンス販売における業務提携契約を締結し、2017年3月1日より販売を開始します。「WPS Office」はワープロ、表計算、プレゼンテーションの3つのソフトがセットになった総合オフィスソフトです。

業務提携の背景

リングローは、国内に池袋本社、名古屋営業所、山形支店の3拠点を構え、日本全国約200社強と取引があります。今回の業務提携では、リングローの豊富な国内販売チャネルとキングソフトのオフィスソフト「WPS Office」を融合することにより、それまで行き渡っていなかった日本全国の小規模販売店などに「WPS Office」を提供することができます。そして、リングローが提供する中古パソコンなどのハードウェア製品をキングソフトが提供するソフトウェア製品と併せて提案することにより、さらなる販売チャネルの開拓を目指します。

「WPS Office」とは

今回リングローがライセンス販売における業務提携契約を締結し、販売開始する総合オフィスソフト「WPS Office」は、パソコン、およびモバイルのプラットフォーム上でのMAU(月間アクティブユーザー数)が1億を超え、DAU(デイリーアクティブユーザー)は、パソコン版、モバイル版ともに2,000万を超えています(2016年11月現在)。中でもパソコン版は主に中国と日本のユーザーが90%を占めており、モバイル版については、全世界で拡大しています。

キングソフトについて

キングソフトは、2005年に中国大手IT企業KINGSOFT Corporation(現:KINGSOFT Corporation Limited)のジョイントベンチャーとして設立されました。無料セキュリティソフトや総合オフィスソフトを展開し、現在では親会社であるCheetah Mobile Inc.(チーターモバイル)のモバイルアプリ、およびモバイル広告プラットフォームの日本市場展開など、パソコン向けソフトウェアのみならず、モバイル分野でのイノベーションも加速させています。

URL:https://www.kingsoft.jp/

代表取締役 碇敏之のコメント

リングローはハードウェアに特化している会社ですが、アプリケーションも、ユーザーが便利に情報機器を使う上で重要だと考えています。「WPS Office」は、日本で広く使用されているオフィスソフトとの互換性が高く、かつ、低価格であるため、国内ユーザーのニーズがあると感じています。総合オフィスソフトがインストールされたパソコンを広めていくことにより、日本における一般的なパソコン操作レベルの水準を底上げすることに貢献していきたいと考えています。

会社概要

2001年7月に有限会社リペアシステムサービスとして設立。代表は元漁師で子ども6人を養っている碇敏之。主力事業は中古パソコンの販売・修理・買取。これまでにリユースしたパソコン台数は1000万台を超える。2008年、埼玉県子育て応援宣言企業加入、2015年、東京都公安委員会の事務機器商許可、ネパール地震義援金寄付。リサイクルの概念と平等なIT展開が世界中に広がることを理念として積極的な活動を続けている。また、2016年4月より「人を育てる福利厚生」を提唱。

 

名称:リングロー株式会社

代表取締役:碇敏之

本社所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-77-5フォーラム・アイエス4階

事業内容:中古パソコンの販売・修理・買取

URL:http://www.ringrow.co.jp/

 

報道関係者お問い合わせ先

担当:広報課 楢木(ならき)

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E-mail: pr-contact@ringrow.co.jp