碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2023.02.23

福祉の言葉を〇〇〇に変えたい

最近、ふとした時に「福祉」という言葉に異常に違和感を覚えた瞬間がありました!

気になったのでネットで簡単に調べたところ「現在では、公的扶助やサービスによる生活の安定、充足」

と書かれていました。

元々は「幸福や幸せ」と言う意味で用いられていたようですが、今はもう少し特定された「高齢者や障がい

者」など生活弱者に向けて使われている印象が強いですね!

 

でも、そんなにきれいに「幸福か不幸」か「障がい者か健常者か」など白か黒かではっきりと分けて良いも

かと思います。

何となく、健常者が「福祉」という言葉を使っていると、自己満足の混ざった哀れみやちょっとした優越感を

感じたりします。

障がい者認定を受けて途端に保護対象者扱いになるのもおかしいですし、健常者だとしてもうまく適応で

きていなくて憤慨?しているように見える事もあります。

真理でもない暫定的に決められた線引きに囚われて、自らの目線や行動を変えてしまう事ってしてない

ですか?「ま~、なかなかに難しい問ではありますが汗」。

 

高齢者は、どこから何があれば、もしくはなくなれば高齢者ですか?高齢者や障がい者とされている人だと

ても厳しくする事も重要でしょうし、健常者に振り分けられている人だとしても弱っていたり困っていたら

手助けした方がいい事だってたくさんありますよね~

 

 

なので、福祉=特定された人だけを規定にそってフォローしましょう」にはちょっと疑問です~

福祉と言う言葉に変わる自由度の高い行動をとれるものを創ってみたいですね! 

 

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