社員と睡眠についての話をしていて、「見たい夢を見たり、夢の続きを見たりできるよ～」と話していたら、「ブログに書いてください～」と言われて、確かにちょっと得意かもと思い書いてみます。

もともと私自身はノンレム睡眠にしっかり入れるタイプのようで、レム睡眠とノンレム睡眠の90分インターバルにより4時間30分ですっきりと目覚める習慣がついています。睡眠中に夢を見ることもあまりありません。

ただ最近は、腰を痛めて自宅にいる時間が増えたり、外出自粛で時間が増えたりしていて夢をみることが多少増えた気がします～

そこで「見たい夢を見たり、夢の続きを見たりできる」についてなんですが、要はレム睡眠の状態を自分自身で認識できているかどうかですね！

レム睡眠とは基本的には寝ている状態なんですが、脳だけはしっかりと起きている状態です。

みなさんも「夢なのか現実なのか」とか「いくら寝ても寝足りない」や「寝た気がしない」もしくは「長時間寝ても疲れが取れない」など心当たりがあると思います。

これは全てレム睡眠の状態が多く、ノンレム睡眠状態に上手く入れていないことが原因とされています。

逆に私はレム睡眠の状態を利用して“脳が起きている事を逆手にとって”見たい夢（前回見た夢や昔見た夢など）を頭の中でイメージします。

例えて言うなら、ビデオの早送りや一時停止をした状態です。

なので、続きを見るにしてもただ同じ内容で見るだけではなく、カメラアングルや視点を変えてみたり、少しストーリーや設定を変えてみることもできます。

おそらくですが、起きている状態で構想を想い描くこととなんら変わらないと思います。ただ、脳以外のところが寝た状態なのかそうではないかの違いだけなので、「見たい夢をみる」と言うのは、実はそんなに難しいことではないと思いますよ～

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