碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2021.08.11

流行語と人の成長、反抗期との因果関係

自分も、もう47歳になり半世紀近く生きてきて、流行語、とくにJK語なるものについて気になったことがあり書いてみました~

 

 

流行っている言葉自体の発祥や拡散のメカニズムは一般的にも知られていますが、どうして過半数に使われるようになった言葉は次々に生まれ変わるのかを考えた。

 

流行らない言葉はそもそも自然消滅していくが、一般的に広く知られみんなに使われている言葉は上書きされているような印象を受ける。

 

自分の仮説は、新しい言葉が生まれてくるのは10歳~18歳くらいまでの反抗期と因果関係にあるというものです。

 

当時の自分を思い出しても、自分たちの間で流行っている言葉を大人たちが普通に使っているのを聞いた時点で、興が削がれ、途端に使いたくなくなる感情を覚えています。

 

この仮説が正しいとすれば、流行っている言葉を他の世代が使うことを避けたら流行語の寿命が長くなるのか?

 

それとも、今まで通り他の世代もどんどん取り入れていくことで新しい流行り言葉が次々に生まれるのか。

 

どちらが社会にとって必要なことなのかなどと考えたりしますね!(笑)

 

そう捉えると、反抗期こそ新しい未来を創造する重要な時期とも言えるのかも知れません。

 

 

そんな大事な時期に古くなりつつある人たちの価値観を一方的に押し付けて良いんだろうか? と考えたりしますね~

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