ここ最近、社内のITリテラシー向上に力を入れ始めています。

創業時はIT周りに感度の高い人間が多かったのですが、コミュニケーション能力を重視した採用を続けた結果、電子デバイスに疎い人間が増えてしまった傾向は否めません。

目に触れる環境があれば興味を持ってくれるかと思いきや、拠点も各々離れているのでそれもままならないのが実情です。

そんな理由もあった上で社内研修も多少増やしています。

そんな中、自分でも苦笑いしてしまうような一コマがありました。

自分は”パソコンに電気が流れているかどうか何となく分かる“という話です。

本当に何となくのレベルですが、パソコンなど電気を使う物に電気が流れ込んでいるか否かを気配で感じるのです（笑）

聞く人によっては簡単に笑い話にされてしまいそうですが、電気にある程度精通している人であれば分かるんじゃないかと思います。

ちなみに自分は霊感の類は全くないタイプです（笑）

電気の周波数から発生するノイズ（ジリジリジリ……）など、どこかで経験した人は意外と多いと思います。

電子デバイスの修理などをたくさん手掛けていると、何となくその特徴として、独特なノイズ音みたいなものを感じ取ったりします。

実はこの能力は、電子デバイスの修理をする際、故障箇所を特定するのにかなり役立ちます！

ただ、先ほども言ったように、慣れていないうちのスタッフにこのことを話したら、物凄い微妙な表情をされてしまいました～

そこでたまたま居合わせた修理に精通している部署のスタッフにも聞いてみたところ、やはり「何となく分かる」と返答が返ってきて一安心（笑）

それでも半信半疑な表情は変わりませんでしたが、これが分かる人材を育てていくことも大切ですね！

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