碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2022.03.02

ビジネスのコツって何でしょう?

最近、自分は“じゃないほう”というワードをよく使って自分自身のビジネス理論(持論)を説明しています。

 

“じゃないほう”って何かというと、人が気付きにくい経路のビジネスモデルやマネタイズであったり、気付いてもさほどビジネスとしての旨みがなく捨てがちなものに対して持論を展開し、独自のビジネスモデルとして成立させられそうなことを指して“じゃないほう”と説明しています。

 

 

そんなビジネスモデルですから、最初は特異点もメリットもイマイチうまく伝わらず社内外問わずいろんな方から酷評されたり微妙な反応をいただいたりします!

 

実はその反応こそ求めている反応で、「なかなか気付かれ難い、未だ誰もやっていない」と確信できる瞬間です。

 

そうするとこれは絶対にやった方が良い!と自分の中で確信に変わります(笑)

 

ただし、社内の人間にも理解を得にくいので、協力者が少なかったり運用に支障を来すこともしばしばありますね~。

 

 

それと、融資なども得にくかったり事業計画に起こすのも難しかったりで周りからの協力が得にくいこともよくあります(汗)

 

でも、そんな事は大して問題ではないです。

 

なぜなら、3年~5年の事業計画ってなぜか一般的に用いられていますが、自分からすると日銭だけを稼いでいる東南アジアによくある露店感覚に似ていて、こんなに目まぐるしく状況が変化していくなかで、しかもこんなにも短いスパンのことだけで描けるような事業は、本当に必要な事業なのかどうかめちゃめちゃ疑問に思ってしまいます。

 

しかも、誰かがすでにやっていることの良いところだけを見て真似るビジネスには正直全く魅力を感じません。

 

ましてや、自分じゃない誰かが気付いてやれることをわざわざ自分がやらなくても良いとさえ思います。(言い過ぎですが本心です)

 

もちろん資金があってこそ事業は成り立つので全く無視するということでもありませんが、事業を継続していくための利益や資金であり、“儲かるためだけ”のビジネスは長続きしないと自分は考えています。

 

持論だけなので気を悪くした方もいるかもしれませんが、“じゃないほう”興味ある方はぜひ意識してみてください(笑)

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