碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2022.03.15

人間の“楽したがりな性質”を長所として活かす

比較的楽をして生きていきたい!」わりと多くの人が考えていそうなことですよね~

 

一部例外な人もいると思いますが。

 

以前のブログでも書いたように自分自身も“楽”ではなく、“楽しい”を求めていると書きましたが、楽をしたがるのは人間の性だと思います。その楽をしたがる習性の長所(利点)を見つけたので、今回はそのことについて書いてみます!

 

それについて自分の話を例に説明してみます。

 

自分は昔から楽器(とくにギターやベース、サックスやキーボード)を演奏しています。

 

 

特段上手いわけではありませんが(笑)、それでも楽器の演奏は好きなので自分なりにこだわりを持って練習しています。

 

そこで“楽したがり”の長所を見つけました。

 

いろんな楽曲や慣れない奏法を新たに試みることがしばしばあり、もちろんやり始めてすぐは指の動きもぎこちなくなかなか思うように音が出ないんですが、だんだん慣れてくると、どんどん指がスムーズに動くようになり旋律がイメージに近づいてきます!

 

指がスムーズに動く、この変化に着目したときの指の動き方(脳内の意識・無意識)に大きな違いが表れていることに気づきました!

 

 

はじめは一つ一つのフレットや鍵盤を意識しているため指のストロークが大きくなってしまいスピードが追いつかないんですが、慣れてくるとフレット間の移動や鍵盤間の移動の仕方が無意識・無自覚で最短距離をとるように自然となってきます!

 

これは自分のいう人間の楽したがりの性の長所の典型ではないかと気付きました!

 

ちょっとわかりにくい話だったかもしれませんが、そんな楽したがりの長所をみなさんも見つけて活かしてみませんか。

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