碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2022.12.23

ふつうのおじさんの気づき2

先日テレビで

「アジア系や日本人は、セロトニントランスポーターという遺伝子の分泌量が少ないSS型だ」

と言うデータを目にして、自分が日本国内でのビジネス上避けて通れない多くの事象の説明がつきやすくなると思いました!

 

これは、日常の地域コミュニティや社内コミュニティなど様々な集団活動で目にすることが出来ますね!

 

●セロトニントランスポーター・・・放出されたセロトニンを、回収する働きを持つ遺伝子。セロトニンは、精神を安定させる働きをもつ脳内物質であり、セロトニントランスポーターが少ないと強い不安感に襲われやすくなる。セロトニントランスポーターは、遺伝子量の多い「L型」と少ない「S型」の2種類があり、遺伝子の組み合わせで「SS型」、「SL型」、「LL型」の3種類に分けられる。「SS型」の遺伝子を持っている人は不安を感じやすい人、「LL型」の遺伝子を持っている人は楽観的な人、「SL型」はその中間ということになる。

 

多数派からなる集団正義意識の行動なので具体的には書けませんが、

共通の目的(敵視)に対しては統制に優れ圧倒的な効果を出せるのだと思いますが、

逆に輪を乱したりする者に対しても、敵視する者(少数派)として制裁も厳しくなる様です~

 

 

これが無意識や無自覚で日常行われているのでなかなか厄介ではあると思いますが、

もし個々に自覚し、少しでも抑制出来たらどうでしょうか?

 

“じゃないほう”を提言している自分としては、SS型・SL型・LL型のうち、セロトニントランスポーターが少なくないSL型(検査はしていません汗)と思っていますが、

多様性と言われるなか、果たして本当の意味での多様性になって行けるのでしょうか~

 

もちろん、これだけが原因とは言いませんが思考や行動を変えるヒントにはなると思います!

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