碇敏之ふつうのおじさん 社長ブログ

2023.01.25

コスパ=経営側とタイパ=労働側の折り合いはつくのか!

経営側は常に労働側に対してコストパフォーマンスを求めるのは必然で、それに対して労働側もしくは

求職側はタイムパフォーマンスを軸に仕事を選ぶのも必然ですね!

 

完全に労働側と経営側で白黒はっきり分かれているのならば賃金が合うか合わないかだけでお互いに判

断できますが、福利厚生や職場環境、中間管理職(上位職もしくは成長過程)など他の要件が含ま

て来るとなかなか白黒つけるのが難しくなってきますね~ 

 

 

もう一方で、社内ではなく外に目を向けてみると実は経営側のタイムパフォーマンスを軸に仕事の受注をし

ている傾向が強く見られますね~

 

端的に言うと、タイパの良い仕事を多く選びコスパの良い労働力を確保し会社としての利益を生む!

こういう構造になっているわけですが、果たしてこのバランスは安定して推移するのでしょうか。

 

実際には一見タイパの悪い仕事だとしても持続的な息の長い仕事もあれば、枝葉で派生する仕事も

あったり一見コスパの悪そうな社員がいてもムードメーカー的な役割だったり、必要悪として全体の

モチベーションを上げる役割を果たしていたりもします。

 

これって数値化するのはもちろん難しく確たる証拠があるわけでもありません。単純に良し悪しが出来ない

から難易度もあがるわけですが、ロジックとしてだけで考えれば単純明快なものでもあります(笑)

一覧に戻る